花火の写真をUP・・・する暇がちょっとなくなりましたので、只今進行形で夏コミまでにクリアしたい「逆転裁判5」の話。
まだ4章の中間くらい?かな????
逆転裁判は1~3(よみがえる含む)は、同じような雰囲気と流れ。
逆転検事シリーズも、どっちかと言えば↑寄り。
逆転裁判4と5は、なんだか上記の物とは違う雰囲気があります。
総体的に「かすかにスタイリッシュ」というか、小奇麗すぎる。
シリーズ前半にあったどろくさーーーーーい感じが無い気がします。
そのせいか、いまいち世界観に乗れない。
蚊帳の外からゲームを遊んでいるというか、なんか深く潜れない感じです。
ゲームシステムについては、盛りだくさん過ぎて、以前からあるシステムの良いところが捨て去られた感があります。
また、新しく導入されたシステムは・・・・・・・・強引すぎる展開にイマイチ。
喜怒哀楽を突き止める・・・というよくあるシステムなんだけれど、曖昧な物の定義って人それぞれだから、答えがコレです!って言われても、共感できない答えの時はプレイヤーが置き去りにされる感じがするのね。
「あ、そうか!!!」とならないから、フラストレーションがたまるわけです。
あと、謎時が謎時になってない部分もある気がしました。
それでも全面3Dという見栄えの新しさは面白い!!
動きも360度対応だから、前の2Dアニメーションよりもダイナミックで笑えます。
ちょっとしたギミックに凝れる点では、演出の幅が広がって、ドラマ性の幅が広がったようにおもいました。
で。
このゲームを遊んで、逆転裁判スキーのおねいちゃん達は、どう思ったのだろうかね?
なんとなく、4の時と同じ感想を持ったのでは・・・。
ゲームはデレクションで変わっちゃうことがあるからな・・・。今回、誰が総指揮とったんだろう。